潜水母艦の任務を知ろう

潜水艦を語る上では語っておかねばならぬ潜水母艦の任務について解説しています。

 

潜水母艦の任務とは

潜水母艦というのは簡単にいえば潜水艦を補助する役割を担う艦艇のことです。具体的には主な任務は以下の通りです。

 

物資補給

潜水艦は艦内が狭いため、あまり多くの物資(食料や武器、燃料といった消耗品)を積むことができません。長期間の潜航活動となると物資の枯渇は死活問題ですから、途中付随して補給を助ける存在が必要になります。それが潜水母艦というわけですね。

 

休息設備の提供

また密閉空間での長期潜航は乗組員にとって心身のストレスになります。それを解消するための休息設備としての役割も担っています。

 

 

補給の方法

とはいえ潜水艦にべったりくっついて、航行しながら任務をこなすわけではありません。前進根拠地や泊地内などで潜水艦を接舷させて任務遂行するのが主な方法です。

 

  • 潜水艦というのは船体の大きさや形状の都合で洋上補給が難しいこと
  • 潜水艦乗組員に休養設備を提供するため

 

このような都合から波の穏やかな泊地での任務遂行が望ましいのdす。

 

補給艦との違い

似たような存在として補給艦があります。こちらも燃料や武器を補給するための艦艇のことが任務なのですが、こちらの場合は対象が艦船であることと、補給の方法が洋上補給である点で違いがあります。

 

また戦闘艦船に追随することを想定し、かなり高い速度で航行できるものもあります。