潜水艦の最大潜航深度

潜水艦の最大潜航深度について知りたい人は多いようです。現代の潜水艦はどれくらい深く潜航することができるのでしょうか。

 

最大深度は軍事機密

各国の保有する潜水艦の深度は軍事機密になっているので、私たち一般人には正確ななものは知ることができないのが実情です。

 

最大深度がばれれば、その深度への攻撃技術が開発されます。そしてその攻撃を受けないためにさらに深く潜る為の開発が始まり・・・といったように軍拡競争が激しくなってしまいます。国にとっても国民にとってもメリットがありません。

 

 

潜水艦はさほど深く潜らない?

ただ最大深度といってもそもそも潜水艦はそこまで深く潜る必要もないので、せいぜい深くても750m前後といわれています。

 

まあ十分深いと思うかもしれませんが、海の深度の平均は3800mくらいありますからね。それと比べれば700mなんて浅いもんです。

 

現代の潜水艦の用途は浅い沿岸部での活動が中心です。だからやたら深く潜れるように設計してコストを高めるよりも浅いところで行動できる性能の高い潜水艦をつくるほうが重要なのです。

 

コスパの問題

それに深く潜ることは戦術的にもさほど有用性も持ちません。どんなに深く潜っても発見されたら攻撃されますし、攻撃された時の周りの超高水圧も潜水艦に牙をむきます。

 

また敵に攻撃するための魚雷やミサイルも水圧を考慮して設計しないといけないので、やはりコスパが悪すぎるんですね。